オランダの街が眼下に見えてきた時は、この後ビートルで同じように走るんだろうなって思って気持ちが引き締まった。
ヨーロッパに滞在中の期間を不動車だった'66ビートルを動かせるようにして過ごす、という課題を達成するにあたって考えてみた。
確か6月19日の早朝5時から6時位の間にオランダのアムステルダムに飛行機が到着予定だった、アムステルダムからは電車に乗って2時間程のベルギーはアントワープを目指し、アントワープセントラルステーションまで迎えに来てもらう予定。とにかく朝の9時には'66ちゃんと御対面して作業に取り掛からないと間に合わなそうだなと。
実際にはコンボイまで2日間あるのですが、6月20日の木曜日はBBTの25周年&移転後初となるオープンハウスが開かれる事を知っていたので、木曜日は午前中が作業可能の限界かなと判断。そうなると6月19日の水曜日しかチャンスはないのでとても重要な一日になります。ってか一日で動かさないといけないって厳しくないか?って今更ながら思った。
アントワープセントラルステーションに到着しホームに立った瞬間驚いた!地下4階建ての吹き抜け具合はとても不思議で素敵な空間。ヨーロッパで最も美し称号をもらった駅だけあります。
それだけすごい駅でした。荷物があったので撮影出来ず、、、
そんな初日、飛行機は遅れ、オランダに到着と思いきやイミグレーションで足止めをくらい(自分が悪い)、アントワープ行きの電車がいいタイミングでなく、乗り継ぎで少々時間を費やす。なんとかアントワープセントラルステーションへ到着!渋滞でお迎えも遅れてしまい、なんだかんだで実際にBBTで'66ちゃんと御対面したのは午後13時半を回った所でした、、、焦