2012-12-15 23:04:54
バキュームポンプ
Type2の1971年から採用されてるディスクブレーキに伴って装着されたブレーキサーボ。エンジンの吸気負圧を利用して踏む力を増幅させてくれる優れものです。ドラムの場合はいらないですね♪
Type1やType3等のディスクブレーキ装着車両にサーボが備わっていないのは車重が軽いからか?スペースの問題か?ディスクブレーキでなくてもと考えたのか?と思いますが真相はいかに?
'71のType2にお乗りの48ta君がKADRONから48idaになったのですが、それに伴って吸気負圧をマニホールドからとるのをやめたためブレーキをおもいっきり踏まないと車が止まらなくなったため今回は初の試みでブレーキサーボの吸気負圧をモーターで機能させるようにしました。
結果、エンジンルームをCOOLに保ちつつ希少なマニホールドを加工する事もなくブレーキは本来状態を維持する事ができました。