未だにアホみたいに締め込まれてるラグボルトが多いのは何故なのだろうか?
単純にホイールがしっかり装着されている事が重要であって、その装着内容は求められていない?と言うよりも装着されてる内容までは装着されてる状態で知る事が出来ない。その内容の善し悪しを知る時はクリップボルトを緩める時から分かる事になる。
つい驚いてしまうような場合、そこだけに済まず手の入れられた所全てが「う〜ん」といった状態にあるように思います。せっかく積み重ねているつもりが積み重ねきれていない状態に後戻りする事を時間が経つと知る事になるのですが、そうなると知って積み重ねてる人はいませんよね。
この目に見えない違いや積み重ねる手順が、描いたように積み重なっていくか?いかないか?を大きく左右します。
では、積み重なるお店をどう判断したらいいのでしょう?
難しいですね。自分も常に考えさせられてるテーマです。
せっかくなんで積み重ねという言葉を使ってみます。
クリップボルトの頭が彫れてるものとそうでないものとありますが、どちらも純正で純正のホイールを装着するにはまったく問題がありません。
はっきりと答えられませんが彫られていないものが古い年式に採用されている事だけ分かっています。これらが備わっていた車輛は50'sなんで、彫られていないボルトが備わってるべきか思いますが、オリジナルが、純正が、と口を尖らせて伝えたいのではなく、何かのタイミングで仕方なくなのか?無意識なのか?いずれにせよ、この混在してしまってる状態になった訳です。
何だっていいや、とりあえずでいいや、ならワーゲンでなくてもいいやは言い過ぎですが、揃ってるか、そうでないかでいったら絶対揃っていた方がいいと自分の車なら思います。
そもそも揃っていたものが揃わなくなる瞬間が特に古い車の場合多くあるかと思うのですが、車に携わる人によって良くも悪くも大きく変わってきます。
いつもお世話になってるので異なる6本を彫られていないものにおまけで交換しておきました。小さな積み重ねです。でも、きっと気が付かないでしょう。あるべき状態にあるだけですから。