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カムバック
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十数年ぶりに再度空冷VWオーナーに戻られたとの事でご連絡頂いたのですが、最初思い出せませんでした。。。まだ1ヶ月程のようですが、早速クワイエットマフラーからGTスポーツマフラーに変更♪
この際ヒートライザーの詰まりが発覚!
このままでしたら冬の寒さに負けて本調子とはいかない所でしたが、冬に入る前に改善出来て良かったです。
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変形したブレーキのバックプレート。
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恐らく、ブレーキドラムが取り外せずにこじったであろうブレーキのバックプレート。まれに取り外す事が困難な状態のものもあるので同様のケースだったと思われます。
ここが変形する事で生じる問題はドラムと干渉する事になる位と思われますが干渉しなければ特に問題はなしかと。

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ただし、これは普通ではない状態ですので、あるべき姿、普通の状態にしてあげます。自分のがこのような状態にあったら絶対に嫌ですので修正する事にします。

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あまりこじりすぎるとバックプレート自体がへの字になる事もありますが、周りを修正した後に確認してみた所、問題なしでした。
普通じゃない状態をまず普通にする事ってとても重要で、後々大きな差となって返って来ます。
ちゃんと維持して来たつもりでも、細かい積み重ねによって裏切られてしまうなんて事になってしまいます。積み重ねるならプラスに積み重ねたいものです。それにはどうするか?を何パターンか提案しますので考えて選択して頂ければと思います。

最初入庫した際は色々とお時間頂く事が多いですが、それだけ色々と手が加えられてる所が多いです。それを本来あるべき当たり前だった状態に徐々にでも近づけていく事で、とてもいい状態がとても長く維持する事に繋がります。
本来あるべき空冷VWの姿ですね♪


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Prototype History 21
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続きです。
1946年から1948年をひとくくり出来るのではと個人的には考えていますが、この3年間の生産台数は1949年以降に比べるととても少ないため、実際に現存する車輛も少ない年式になります。
イギリスの管理下にあったこの時代、イギリスからの評価は技術的にも将来性も見込めないとされていた事に加えて、戦後も原材料の不足に悩まされていました。鉄やゴムといった原材料等を物々交換して生産していたとあります。
VWのキャブレターを提供していたSOLEXも同様の問題に悩まされていたため、しばらくはVWがキャブレターを複製し対応しています。
SOLEX製よりも粗いボディーでしたが、機能は問題なく対応出来たようです。
実際に国民に提供するVWとしての生産開始は1946年からになりますので、国民車のVWとしては1946年製がある意味First yearと言えます。

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8年前のHessishに訪れた際、フランスからエントリーしていたこちらの一台がそんな1946年製になります♪
しかもオリジナルコンディションを保っているという貴重な一台!

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この時代はボディーパネルの鉄の上から下地なしで塗装しているため、やれ方も特徴的です。加えて鉄もとても良い時代なのが分かります。

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戦時中に連合軍によって破壊されたファクトリーでしたが、工場内にあった大型のプレス機等は破壊されることなく残りました。戦車よりも丈夫な鉄のかたまりみたいな物ですから壊れる事はなかったようです。
しかし破壊された屋根によってすべてが錆びてしまったようですが、きっと簡単に取り除ける表面錆だったと思われます。よって原材料不足には悩まされつつも戦後間もない時期から生産を可能にしたと思われます。

続く。



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ホーン。。。
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明日、軽トラの車検を取得しようと思っていたのですが、ホーンが鳴らない事が発覚。何処にホーンがあるのかわかならなかったのですが、バンパーの裏がホーンの装着場所のようですナウ。
暗くて分からなかったけどしっかりバンパーにホーングリルもありました!

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下準備のその後
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今回はクランクプーリーボルト&ワッシャーを鍍金せずにパウダーコート仕上げにすることにしたのですが、仕上がって来ました!下準備と題して痛んだ部分を改善してから仕上げたので、傷が入る事なくちゃんと装着完了です。

パウダーコートもグロスブラックではなく半艶にて仕上げてもらいました。グロスブラックだと凸凹をひろってメラメラしてしまうので、純正同様に工業製品ならではの半艶仕上げがストックのエンジンには合うかなと思ってです。



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