以前までは純正中古のブレーキリーフスプリングを探して対応してました。
その都度悩まされていた事があるのですが、それは問題なくかしめられてる状態の物を取り外すという行為。
駄目な状態のものを取り外す事は何て事ないのですが、しっかりブレーキリーフスプリングがかしめられた問題のないブレーキリーフスプリングを外してしまうと、備わっていた時と同様の状態にうちではかしめて固定する事が出来なくなります。(個人的にはこれが納得いかない)
そこで溶接する事で対応するのですが、溶接のスペシャリストでないせいか、
いいね!って思えるように仕上がりませんが、最も安価で対応出来る修理内容かとは思います。
さて,
溶接での修理が気に入らない?
今ひとつ?
では何が良いのか?
そう考えた際に自分だったらと思うのは問題のない純正中古のバックプレートでの交換です。
しかし、交換に伴ってリアのアクスルシールキットも交換する事になるため費用がかさみます。
また、左右でバックプレートの状態が異なる事も気になるかもしれません。
(加えて言えば、ファクトリーをラインオフした際に備わってる部品ではなくなってしまう…)
そこで気持ちのいい状態で長く乗っていく事を前提に考えた中での1つの提案です。最初の修理ではバックプレートを外しアクスルシールキットの交換も加わりますが、ボルトでリーフスプリングが固定出来るようにしてあげると長い目で見てもいいのではないかと思います。
<今回の作業内容>
WW製 ブレーキADJナットリーフスプリング ¥350- ×2
交換作業工賃 ¥1,500- ×2
合計請求金額¥3,700-でした。(左右のバックプレートの修理のみ)