「ヤナセバー」と呼びなれてしまっていますが「ステッフェナー」と言う名称のようです。で、画像はあまり見慣れないキングピン用の物。
備わってる車両とそうでない車両では備わっていた方がしゃきっとします。
にも関わらずうちでは後から装着を勧めた事が一度もありません。
理由1、キングピン用は珍しくて簡単に入手出来ない。ならば作ってとも思うがそれよりも優先すべきと思う所がある。
理由2、理由1がクリアしたとして、装着するにあたって共締めするボルトにあります。まともに緩めて締める事が出来るかどうかが分からない事です。
片側2本、計4本のボルトはフロアパンとボディーを固定する上で一番前部に位置するとっても重要なボルトなんですが、ボディー側が腐り等で痛んでる場合はとっても大掛かりな作業になってしまいます。しっかり緩められなかったり締められなかったりした状態に陥ってしまったまま乗るというのは本末転倒ですから...(何台か見た事もあります)
それならば共締めする事を考えずに取付ける方法を考える事もありだと思いますし、まずきっちりとフロアとボディーが備わる状態を知るという事も重要だと思います。
で、このステッフェナーを装着した理由としては、スバルのてんとう虫も苦戦した恐らく当時の日本の道路事情によるものだと思うのですがいかがなんでしょう??整備されていない道路(悪路)も多かった中で装着する判断をしたのかと思うのですが、、、181にみられる補強からもそう思いました。