自分にとってパーソナルコンピューターを所有する事の目的はインターネットでした。そのデビューは2000年問題が騒がれた頃。
大きな時代の節目にパーチクリンな自分ですら興味が湧いた。
そしてインターネットを通して得られる情報は莫大で時代の大きなうねりと判断しました。
それまでKeith SeumeのCalifornia LOOK VWやビーハウスのアルバムに目を通してる横で色々と教えてもらった朗トークの世界もインターネットを通してより多くの写真を見る事が出来る楽しさは今も変わりません。
カメラマン?と思わせるような大きなカメラで綺麗にかっこ良く撮影した自分の車やイベントリポートをインターネットで発信するオーナさんんも増え、これまで見えなかった世界も見えるようになりました。特に動画で伝わる情報はまさに!と思わせられます。
個人的に2000年以前から変わらずにかっこいいと思う車があります。
兎に角速いストリートカー。
それが画像のオーバルです。
右も左も分からなかった自分が当時の環境から得た今も変わらないワーゲンのかっこよさ、それは速く走れるように仕上げられたワーゲンを意味します。
あれがこうでこうだからとか、あれが付いてるとかなんてどうでもよかった。
まず速く走れる事。スペックじゃなくて速く走れる速い事。これだけ。
'59のコーラルレッドの画像に加えて1987年にそのオーバルが走った姿の画像をプリントアウトし、オーナーに直接サインを頂く事が昨年末に出来た事をとても嬉しく思います。
以上を踏まえて今年はかっこいい車を作ろうと思います。