2013-09-03 23:58:44
After Party
夏の北ドイツでは白夜を体験出来るようですが、ドイツの真ん中にあたるここヘシシでもほぼ白夜に近い感覚を経験出来ます。00時〜03時までの約3時間は太陽が沈んでるといった感じ。
Partyの催し物も終わり,なんとなく落ち着いた所で会場を後に。
外に出ると夕暮れのような明るさですので、まだまだこれからと思ってしまうのですが、時刻はそれなりの時間帯。最終日の明日を朝から楽しむ為にもテントへ直行することに。
会場の外に出れば、日中展示されていた車輛達が実際に走る姿を目の当たりする事になるのですが、これがとても新鮮で飽きない。
実際にここに集まるようなビンテージVWを所有してる訳でないので、実際に所有してイベントに参加する楽しさというのは目の前で見ていても想像の世界になってしまう。
それでもここで実際にそういったVWsを見ていると引き込まれてしまい強い影響を受ける。
きっとここを訪れる多くの人も同様に影響を受け、何かしらの目標を掲げる事になるだろう。このブログではその感覚を伝えられないのが残念だが、どんなに言葉巧みに紹介する事ができても無理だろう。
だから実際に足を運んでみる事を強く推奨したい。
何年からココがこう変わるなんて事はどうだっていい。
ビンテージに興味がなくてもいい。
重要なのは本気で本質を追究してる大人の世界を知ってみる事だと思います。
売り出し中の素敵なバスが暗がりの中、目の前を走り去ったのですが良さがプンプン伝わりました。贅沢を言えばリアバンパーが少し凹んでいてペイントがやれているのですが、そこも完璧ならお値段もグッと変わってしまうのかもしれません。
オランダからこの時間にドイツ入りしたSplitはAirmightyを手がけるNielsが所有する一台。
ぎりぎり走れる程に車高が下げられたType1にAustralian Flash Trimを装着した1960年の印象が強かったのでこれには少し驚いた。
これは自分の生まれ育った街のディーラーで当時販売されたスプリットなんだとリアフードを開けて教えてくれた。
確かにそこには彼の生まれた街が記されたプレートが装着されていた。
絶対に手放す事はないだろうと思われるこのスプリット。
それを説明する彼の姿はこれまでの印象と違った。
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