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"The Original Oldspeed Maestro"
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さりげなく置いてあったただならぬ雰囲気の一台。
少し調べてみました。

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1912年に生まれたPetermax Muller氏は若くしてドイツはベルリンのDKWディーラーになり、DKWサイドカーレースに出場。その後も様々なレースに出場し勝利していくのですが、戦争が勃発しレースを退きます。

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戦後,ヴォルフスブルクの工場で働苦く事になるのですが、ここで彼の思考は再度レースに....
そこで過去の知人の力を借り納屋をワークショップにし、VW工場のスクラップからレースカーを製作。シュビムワーゲンのフロントサスペンションにキューベルワーゲンのシャーシで作られ
た上にアルミボデーィが装着された車両で、1946年から1949年までの間同様のタイプの車両が5台作られたそうです。
1947年に1100ccクラスのレースに初出場し2位と3位を獲得。その後1948年,1949年はドイツのチャンピオンとなり,1951年までに60勝を挙げます。01949年の途中からバッテリーメーカーのVARTAがスポンサーになりますが、数多くの記録を残したプライベートレーシングカーとされています。
以降はスプリットウィンドウのビートルでモンテカルロ等の数々のレースにも参加。そんな彼をオリジナル・オールドスピード・マエストロとVWs fanは呼んでいるようです。

1950年頃に搭載されていた1100ccエンジンは4つのキャブレターを装着し、ハイコンプンプレッション化、メタノールで始動させ25hpから78hpまで出力を上げたそうです。約550キロのボディーで最高速度は215キロ。
72時間のレースでは約11000キロを走破し平均速度は152キロを達成しレコードを記録。

ただならぬ雰囲気に足を止めてみるも、よく分からないで眺めていました。



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