2013-09-06 23:59:23
Campsite おまけ
あまり見慣れないナンバープレートに記された国表記CZはチェコでした。ドイツの東にポーランドとチェコが隣国しているのですが、東欧の空冷VWシーンがどんなだかってのはあまり知ることがないですね...
目の前のテントとの相性は抜群でした。
隣に写るレイトバスに備わるモールも詳しい事は知らないがいい雰囲気で好みです。後付けだとしてもセンス抜群!
フェンダービーディングの上から塗料が乗っかるような残念なリペイントが一度されてしまってるようですが足を止めるだけの雰囲気がありました。
見た目にグッと来るインパクトはありませんが悪くないと思ったんです。
それはドアのチリや立て付け具合がとても素晴らしく、凄くシャンとしたベースコンディション感じたので足を止めたのだと思います。ところがそれなりのリペイントがされてるので2度びっくり!
この状態なら助手席のドアに見られた修正可能と思われる僅かなチリの違いをしっかり修正。室内がオリジナルペイントならば、そちらに合わせて同色にて外側のみ総剥離でリペイント。総剥離=歪みが表れるので部分面出しが必然的にセットになりますが、その内容でリペイントする事を想定してボディーに関するラバー類を用意し仮組等を繰り返し調整。それをやらせてくれるのならば、この会場で高い注目を集める1952年に仕上げる事が出来ると思います。
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ドイツ最後のCampsite その2 >>