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STROLLERS::El flautista de Hamelín
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El flautista de Hamelín
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先日坊主君と合流した街はハーメルンの笛吹き男というお話が有名です。
そこで笛吹き男の事を簡単に調べてみました。

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1284年、ハーメルンはネズミの大量発生に困惑。
そこにネズミの駆除を申し出るカラフルな色の服を着た男やって来ます。
住人はこの男に駆除を依頼する事にします。
その男は笛を吹いてネズミを操り川で溺れさせ駆除します。
ところが約束していた報酬を払いませんでした。
再び男が街にやってきて笛を吹くと、今度は子供達をつれて山の中へ消えてしまいます。
住人はこの笛吹き男を悪魔と判断しました。
そんなお話です。

Hamelin_G.jpg
このお話のなかで実際に起きたのが約130人の子供達が消えてしまった事です。公式文書でも記された事実を元に伝承されてきた物語がハーメルンの笛吹き男なんです。
実際にハーメルンでは歌ったり踊ったり音楽を奏でる事を長い事禁じた通りもあるようです。

実際の真相は大きく4つの説があるようです。
1、事故説。
2、伝染病説。
3、少年十字軍説。
4、開拓者説。
どれも興味深い説ですので、興味があれば調べて想像してみて下さい。

自分は4の開拓者説かなと思いました。
現にこの時代に出来たいくつかの街はハーメルンを出た子供達が開拓したと考えられているようです。そうなるとHessisch Oldendorfもその1つの可能性は大ですね♪
もし自分に置き換えたとしても、少年時代に近所の子供達と秘密基地を作ったりして遊んだ時の事を思うと、開拓って話しにワクワクします。129人の友達となら不安もないし!

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面白い事に帰り道は川沿いの道を走る事になりました。
ハーメルンのワーゲン乗りですね。
片方のテールパイプが痛んだ排気漏れっぽい排気音は笛。
自分とモッチーは悪魔。
そうなると坊主君の役はネズミだな。
かわいそうに...
まだきたばかりなのに...


何処かのテレビが黒を表現出来たように、びっくりする位に真っ暗になっちゃた道を走った。頼りなかった6Vのヘッドライトがとっても頼りになる。
大量のネズミが溺れ死んだとされる川を右手に見ながらワーゲンでドライブ。
何本かずれた道だけど、この時の野郎3人にとってはこれがリアルなメルヘン街道だ♪
思い起こしてみても、古い書籍に描かれた街並みと同じ街中を実際にワーゲンで走って来たというのだからたまらない。



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