2013-07-13 23:57:54
アドレナリン その1
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Europe
いざ書こうと思うとペンが進まない,,,
書き物屋さんのお仕事をしてる人の気持ちが少し分かる今日この頃???頭の中にある事をどうやって言葉で伝えて結びつけていこうかなって思うと進まない。はい、生意気言いましたよ〜ごめんなさいHAHAHA!
そもそも本読まないし、読めないしだし。
普段はあんだけおしゃべりさんなんでベラベラしゃべって色々話してるんだけど、本当は書く事が苦手みたい。だからこそ続けてみる事にします。
それだけヨーロッパでは沢山の刺激を受けた素敵な日々でした。
たったの2週間だけど自分にとっては行くと行かないではこれからが変わる程の2週間になった。本当に行って良かったと思う。
さて、実際に現車を見てみると屋根と左Aピラー、左フロントフェンダーは上から塗ってありました。下回りは所々に腐りありです。
北欧スウェーデンならではのアンダーコートの塗り重ねが雪国を思わせますね。以前にも少し書きましたがこの車を日本で売るのは難しいと、本当その通りだと思います。
ではなんでゆとりのない人がその難しい車輛を買ったのか?となりますね♪
それは、また改めてお伝え出来ればと思います。
さて動かすように作業するにあたってリフトをお借りしたいので、メカニックの方にお願いする事に。その時のシチュエーションはこんな感じでした。
明日のオープンハウスに備えて、工場の道具を全て外に出し、子供までが掃除を手伝ってる状態。さらに床も綺麗に機械を使って掃除中。
どう考えてもこれから色々とばらして作業するような雰囲気でないのは即座に察しました。
最後の細かい部分に手を入れてるヘブ何とかってワーゲンに退いてもらい、'66ちゃんが工場に入場する姿にストロってるな〜って思った。
(因にストロってるって言葉は決していい意味で使われていない♪)
とにかく考えて返事をしてたらNOだった。
諦めるしかないと思うくらいの絶望的な状態だったけど、この'66ちゃんでこれからの2週間を過ごす課題を持っていた自分は、すぐさま各部をバラし始めていた。ホイールシーリンダーは完全に全滅と見てすぐに判断出来る状態だった。
そこで早い段階でマスターシリンダーを外してみる事にした。この時の注意点は、最悪ブレーキパイプを再利用しないと間に合わないから駄目にしないで緩められるかだった。
ホイールシリンダーに関してはブリーダーパイプとやらを外す段階でポキって感じ。当然ブレーキパイプはぞうきんを絞るかのように供回りしてしまい駄目にしていたのでそれだけ緊張感があった。
結果は無事に再利用可能な状態で緩める事が出来た。
当然ながらマスターは話しにならない状態だった。
続く。
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