2012-11-22 22:48:32
Zoom in on the window glass
窓ガラス。
空冷ワーゲンの中で言えばスプリットウィンドウやオーバルウィンドウ。
67年までのアーリバスはフロントウィンドウが2枚あるんで同じくスプリットと。
古いワーゲンの窓ガラスは高年式に比べて小さく<色々省略>カッコいい!
少し掘り下げるとガラスに表記されてる内容も奥が深く<色々省略>シンプルにSEKURIT(フランスのメーカー)と刻まれている古い時代の窓ガラスに魅力を感じてきます。
でもそれは知識があっての話しなのかもしれません。
何も知らなければどの年式に刻まれた窓ガラスがカッコいいのか?
賛否両論あるかと思います。
ただ、知識がなくても分かる違いがあります。
高年式に比べて薄く文字が刻まれてる事です。
よって、遠目では分からないかもしれません。
視界良好なガラスが良しとするなら理にかなっているうえ、外から眺めてもうるさく主張していないのですっきりしていて素敵に思えます。気が付いていない方にでも全体の雰囲気感で大きく関係してくる「何か?」と思います。
面白い事に高年式でも薄く刻まれたモデルがあります。
知ってる範囲では1975年のstdです。
恐らくですがstdのガラスのみベルギー?で作られたのかと思います。
そのため1975年ながらあのすっきりしていて素敵に見える魅力を兼ね備えています。
とても慎み深く刻まれる窓ガラスがかっこいいです。
組付けるあたって凄く小さな飛び石の後があったのでガラスを探したのですが見つからなかったのでそのまま組付ける事にしました。
それだけ全てのガラスが揃ってる事に重きを置いてるからです。
よくあるのがポップアップウィンドウを装着する際ですが、少し意識してみるとグ〜ンとかっこ良くなると思います。