2012-05-02 20:35:47
配線 (E/G Room)
カテゴリタグ:
Maintenance
Work
E/Gの脱着作業時によく感じるのが、E/G Room内の配線の硬化具合。
相当数のワーゲンが該当するかと思うのですが、配線の被覆がE/G Roomの熱もあってか硬化していて、気を使ってもパキパキと被覆が折れてしまう状態に至ってしまってる車両。
理想的な修理は配線引き直しになりますが、配線引き直しがメインの作業ではない場合に、気が付く事が多い気になる内容ですので、修理ではなく対策として対応するようにうちでは心掛けています。比較的PVCチューブに覆われている配線は硬化していませんので、それを良しとして同様の配線を繋ぎます。
配線を繋いだら純正同様にPVCチューブに通してあげます。
全然違いますね♪
このタイミングでコイルに接続する必要のある配線を本来のコイルプラスに接続する配線同様にPVCチューブに通したりも出来ます♪
計器が備わってる場合は配線を新たに引く必要がありますが、その場合も同様にPVCチューブを用いて純正と同じように配線を通してあげると素敵だと思います。
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