2011-07-20 23:14:00
フロントハブベアリング
画像だと分かりにくいですが、鉄粉がグリースに混じっています。
原因はスピンドルナットの締め込み過ぎによるものです。
この位の状態では走行中にベアリングの異音を聞き取る事が出来ないと思いますので、このような状態になってる事に気が付く事もないでしょう。
そのため、ベアリングが駄目なので交換しますと言われても、
???と思う方もいらっしゃるかと思います。
上の状態からさらに悪化したと思われる状態のハブベアリング。
この状態に至ってると走行中の異音をはっきりと聞き取れる事が出来ます。
このような状態のベアリングを見て思い出した事があります。
過去に一度だけハンドルに強く響き渡る位にベアリングが異常な状態の車両に出会った事があります。あまりにも身の危険を感じるような状態でしたので、その旨を必死に伝え、今すぐ修理するなり、乗るのを控えるなりしたほうが良いと進めたのですが、「金ないんで」と聞き入れて頂けない事がありました。
当時、自分はこの車がどうなったのか?大変気掛かりで仕方が無かったんですが、その事を思いだしました。
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