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Prototype History 22

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前回の続きです。
第二次大戦後,イギリスの管理下で工場を再稼働させることになったVWですが、イギリスから派遣された自動車の専門家による評価が悪く、結果としてイギリス人的には魅力を感じる事がなかったVWは、イギリスに吸収されることなくドイツでドイツ国民のために限られた条件の元でType1を生産することになります。

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イギリス管理下の元で生産が続く事約3年。
1948年には連合国による正式な検討の結果、VWは正式にドイツの企業としての独立が認められる事になりドイツに返却されます。
戦時中に連合国としてはKDFがとても気になっていたと推測出来ますが、結果として連合国にはVWを生かす事が出来なかった?と言っても言い過ぎではないのかもしれません。
返却と同時に戦前のドイツを代表する自動車メーカーでポルシェ博士の設計に対抗意識を持っていたOPELの取締役だったハインリッヒ・ノルトホフ博士がVWの最高責任者として任命される事になります。
1948年はこうしてドイツ人の元にVWが正式に返却されることになり、ドイツ人によるドイツらしいVWがスタートすることになります。


続く

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